プレスリリース
2017.11.30
興安計装株式会社
興安計装、F-Secure Radarを活用した
「Owlookぜい弱性診断サービス」に1shot型の新メニューを提供
オプションでWebアプリケーション診断も可能に
企業向けシステムマネジメント/ネットワークセキュリティを手がける興安計装株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:田中 康晴、以下 興安計装)は、フィンランドのセキュリティ専業企業であるエフセキュア社(本社:フィンランド、日本法人:東京都港区)の「F-Secure Radar」を活用した「Owlookぜい弱性診断サービス」に1か月間1IPにつき2回まで診断可能な新メニュー「1shot型」の提供を開始します。また、オプションメニューとしてWebアプリケーションの脆弱性を診断する「Webスキャン」を提供します。
これまでの定期型(最小単位5IP~)やスポット型(最小単位1IP~)に比べ、手軽に診断を試すことができるようになったことで「最低限の診断だけ実施したい」「導入検討のために試験的に脆弱性診断を実施したい」「他社サービスからの乗り換えを検討したい」といった、お客様の様々なニーズに対応いたします。
Owlookぜい弱性診断サービス メニュー一覧
◆Owlookぜい弱性診断サービスについて
Owlookぜい弱性診断サービスは、30年近くにわたり世界中の数千万のユーザをデジタルの脅威から守ってきたエフセキュア社の「F-Secure Radar」を採用し、ITシステムやWebアプリケーションの脆弱性を診断して、レポートでお知らせするサービスです。
◆エフセキュア社について
1988年にフィンランドで創業したサイバーセキュリティのリーディングカンパニー。世界中で25の現地法人を有し、数千万人以上の一般ユーザと10万社以上の法人ユーザを顧客に持ち、独自のセキュリティ技術と知見に基づいて、あらゆる脅威からユーザを守っています。
日本法人はエフセキュア株式会社(本社所在地:東京都港区)
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/about-us
[診断の種類]
(1) システムスキャン(プラットフォーム診断)
サーバやネットワーク機器のOSやソフトウェアのパッチ適用の不備、設定不備、安全でないプロトコル、脆弱なパスワードを検出します。
特にOSやソフトウェアの脆弱性についてはCVE等で管理されている既知の脆弱性を含むバージョンかどうかを確認します。
(2) Webスキャン(Webアプリケーション診断)
Webアプリケーションに対して、不正なHTTPリクエスト(SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティングなど)を送信し擬似攻撃を行うことで、脆弱性の有無を検出します。
[診断対象]
※サービス名は「ぜい弱性」、本文中は「脆弱性」と表記しております。
◆興安計装株式会社について
クラウド事業者・IDC 事業者・ISP 事業者向けのシステムを24時間365日の有人体制で監視するシステムマネジメントサービス、セキュリティマネジメントサービス、ヘルプデスクサービスを東京・大阪の2拠点で提供しています。モットーである「ミスのない完璧なオペレーションの追求」で多くのお客様から信頼をいただいております。
(2017.11.30)